スポンサーリンク

般若心経  写経の道具について 

スポンサーリンク
般若心経 写経 
スポンサーリンク

 写経の道具は墨、硯、筆、紙ですが、そう高価なもの
は必要ないと思います。自分で使えそうなものを選べば
いいと思います。
 
 少し前までは書き終わったあと、必ず硯と筆は洗って
いました。しかし今は、書き終わってしまう時に、硯は
最初に汲んできた残り水をかけて墨を水ごとティッシュ
ペ-パ-で拭き取っています。また墨をする陸(おか)
の部分は手でさわると手の油が付くので触らないように
しましょう。私もときどきは硯は洗います。この時、湯
では絶対に洗わないでください。やったことはありませ
んがひびが入ったり割れたりすることがあるそうです。
 また、墨はその成分が煤とニカワですから墨をする陸
の部分を時々、掃除してやります。今、使っているのは
下の写真のような台所にある食器洗いのスポンジです。
suponnji
 この緑色の少し堅い部分で墨をする陸の部分を水で洗
いながら掃除します。これは友人のお父さんの書道の先
生から聞きました。実は最近までこれを知らなくて墨を
すっても、すっても濃くならずまるでろうそくのろうの
上で墨をすっているような感じでした。墨がよくないの
だろうと思っていましたがどの墨を使っても同じでした。
 硯が目づまりを起こしていることがわかりませんでし
た。掃除してやると全く違う感触になり短時間で墨が簡
単にすれます。20年以上これを知りませんでした。知
らないということは何とも恐ろしいことです。
 また、筆は最初に買ってきた時、全部おろして、ぐに
ゃぐにゃにして使っていましたが、これはあまりやるべ
きではやっぱりありません。やはり、おろしても3分の1
程度でしょうか。最近は写経用の筆を文房具店で売って
います。それなりの用途にあうものであれば字の太さや
墨持ちも良いです。これも書き終わると硯の海の部分に
残り水を入れて簡単に筆の墨を洗い、ティッシュペ-パ
-で軽く拭き取るだけです。
 
 すった墨は常温では腐ります。私はその都度、墨をす
りますので、すった墨を翌日以降に使うことはありませ
んが何らかの理由で、また使う場合は、ガラス瓶に入れ
ガ-ゼでふたをして冷蔵庫で保管しておくそうです。ど
のくらい持つのかはわかりません。また冷蔵庫で保管し
なくとも10円玉を2~3枚いれておくとしばらくは、
腐敗しないでもつそうです。
 
 
 紙は上質でなくてもいいと思いますが表面がつるつるの
ものは、さけてください。墨がなじみません。少しざらつ
きがあればいいと思います。
 最近、書店で見かけましたが初めての写経 般若心経を書く
は字の書き方や筆、墨の使い方など細かいところまで写真
で解説していて良くできていると思いました。

コメント