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虚空蔵求聞持法の修行場

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虚空蔵菩薩求聞持法 太龍寺
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 虚空蔵求聞持法は虚空蔵菩薩にすがりついて虚空蔵菩薩の
真言を百万遍唱えるというもので、空海はこの修行を3回、
行ったと言われているらしいのですが、はっきり地名を示し
ているのは現在の徳島県の太龍寺と高知県の室戸岬の洞窟の
御厨人窟です。
 日本最初の戯曲である空海の著作「三教指帰」に書かれて
いる「爰有一沙門」から始まる有名なところで、一人の沙門
から虚空蔵求聞持法を聞き虚空蔵菩薩の真言をその作法に沿
って百万遍唱えると一切の教法の文義を暗記する事が出来る
というものです。
 実際に太龍寺に行ってみると大変な急な坂道で今はロープ
ウェイがあり難なく門前に出ることができますがそれまでは
途中まで車でそれから急な坂道を1キロほど歩かねばなりま
せんでした。車のない時代は大変な難行だったと思います。
 空海が修行したというのは南の舎心といわれる岩場でここ
にたどり着くのも大変です。あまり知られていないようです
が北の舎心というものもありここも虚空蔵求聞持法の修行場
だったのだろうと思います。
 高知県の室戸岬の洞窟、御厨人窟(みくろど)国道55線
沿いにあるのですぐにわかりますが1200年前は当然、今
のような道は無かったでしょうからどうやって行ったのでし
ょうか。また行く前にその洞窟の存在を知っていたのでしょ
うか。
 

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