最近私の妹が来て話をする機会があります。妹の子供が精神的に疲
れていましたので妹が仕事を辞め子供を看る事になったのですが、どう
も話を聞いていくうちに妹の子供、私にとっては姪にあたるのですがそ
の子が疲れているのではなく妹自身の事なのではないかと思いました。
子供を叱る、大きい声を出して押さえつけるように言うようなことが
あったのだろうと思いました。私自体も自分の子供にそういうようにし
てきたのです。妹も同様でした。この前に位牌を調べて家系図を作っ
ていた時に、私の家系は300年近く続いているのですが一代おきに
養子になっていたのには驚きました。そして女性の方が比較的若いと
きに亡くなっていました。その時に”女の人が苦労したんだな”と思
いました。子供を怒って言う(こちらの方言では”いがる”といいます
)。これは何代にも渡って続けて来たのだろうと思いました。こんな
ことが意識の中に累々と定着するとそれが普通となって意識せずと
も思考の基本となって反射的に言葉や動作がでます。例えば興奮
すると表情が変わり、子供を大きい声を上げたり、手を上げたりしま
す。これはその人もそうされてきたのだろうと思います。子供を叱ら
なければならない時はあります。しかし、その後では「大丈夫だ」
と言ってやることが大事なのだと思います。
妹も私も両親の夫婦喧嘩の多い中で育ち子供に大声をだして叱
る、子供がそのまま大人になって自分の子供にも同じようにする。
子供は自分のされたことをそのまま自分の子供にする。気持ち
は離れて行かざるをえません。
そんな事を妹としばらく話をしました。子供の意識を変えること
ができるのは、この場合は妹の意識ではないかと思いました。
明日の自分は今日の自分ですが明日になったら昨日の自分
ではないのです。それは今日、明日の素晴らしい自分がいるの
を手に取るように実感できる人に訪れるのではないでしょうか。
忘れてしまったあの気持ち、保育園や小学生の時に明日の遠
足や家族旅行を思う気持ちでしょう。
そうしますと、やはり願いの叶った状態を強烈にイメ-ジして
それがまるで過去のことであるかのように「・・・・・ができました」
「・・・・になれました」そして「ありがとうございました」になるの
ではと思いました。
これを1日に何千回と口に出して言うこと。そして関わる人には
常に「ありがとうござます」になります。なぜなら人の思いは人
を通して伝わるからです。
巽直道 あなたの願望を実現する真実の般若心経 その10
巽直道 願望実現の般若心経

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